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ホームページから問い合わせが来ないとき、確かめる順番

結論

まず GA4 で「人が来ていないのか、来ているのに問い合わせまで進まないのか」を分けます。直す場所は、分けてから決めてください。今日やることは、直近 28 日の数字を 3 つ書き出し、スマホで自社のフォームを実際に送ってみることです。この順番は私たちの進め方です。

最初に書き出す数字は 3 つ

GA4(Google アナリティクス 4。サイトに来た人の動きを見る Google のツール)を開き、期間を直近 28 日にして、次の 3 つをメモします。画面の名前は Google のヘルプで確かめたものです。どの数字を見るかは私たちの進め方です。

  • 来た回数: 「レポート」の「集客」>「トラフィック獲得」にある「セッション」(サイトを訪れた回数)
  • 問い合わせページの表示: 「エンゲージメント」>「ページとスクリーン」で、問い合わせページの「表示回数」
  • 送った回数: 「エンゲージメント」>「イベント」で、form_submit(フォームの送信)の「イベント数」

Google は、GA4 が form_start と form_submit というイベントでフォームの操作を測ると案内しています。ただ、フォームの作りによっては数字が実際と合わないことがあると私たちは見ています。同じ期間の問い合わせメールを受信箱で数え、合わなければ受信箱の数を使ってください。電話の問い合わせはこの数字に入らないので、分かる範囲で別にメモします。

form_submit が見当たらないときや、GA4 にログインできないときは、無理に設定しなくてかまいません。受信箱の件数と、ログインできる人の確認から始めます。毎回見たくなったら、重要な行動の印である「キーイベント」として設定する方法もあります。設定には権限が要ります。Google のヘルプには、マーケティング担当者以上、または編集者以上とあります。

数字で 4 つに分ける

架空の例で説明します。〇〇工務店の 28 日の数字が、セッション 600、問い合わせページの表示 12、送信 3 だったとします(説明のための数字です)。この場合は、フォームより前の「問い合わせページまで進む人の少なさ」が先に目に入ります。

良い数字の目安は、私たちが開いた公式の資料にはありませんでした。業種や地域でも違うと考えているので、他社と比べず、自社の中でどこが細くなっているかを見ます。

  • 来た回数が少ない: 検索で見つかるかが先です。Search Console(検索結果での見え方を見る Google のツール)の検索パフォーマンスで、クリック数とインプレッション数を見ます
  • 来ているのに問い合わせページへ進まない: ページの中の案内を見ます。何を頼めるか、料金の目安、事例、ボタンの場所です
  • 問い合わせページは見られているのに送られない: フォームそのものを見ます。項目の数、スマホでの入力、送信の失敗です
  • 送られているのに仕事にならない: 問い合わせの中身を読みます

4 つ目について、中小企業基盤整備機構の J-Net21 の Q&A では、問い合わせが受注に結びつかないときは、問い合わせの内容を分析して原因を探すよう勧めています。原因の例は、相見積もりの相手にされている、情報を集めている段階のお客様が多い、狙う相手と見ている人がずれている、の 3 つです。

今日、スマホで 1 回送ってみる

数字を見たら、お客様と同じ道を自分で通ります。次の順に進めてください。

  • スマホでトップページを開く
  • 問い合わせへの入り口を、指で押して進む
  • すべての項目を入れ、本文に「テスト送信です」と書いて送る
  • 送信後の画面が出るかを見る
  • 問い合わせが担当者の受信箱に届くかを見る。迷惑メールのフォルダも見る
  • 自動の返信が届く作りなら、文面と連絡先が今のものかを読む

届かないなら、ほかの何より先に直してください。これは私たちの考えです。テストの送信も数字に入ることがあるので、日付をメモしておきます。

分かれ目ごとの、今日の 1 か所

どれも架空の例で、直し方は私たちの考えです。自社にある事実だけで書いてください。

  • 来た回数が少ない場合は、検索結果のタイトルを直す。変更前「ホーム | 〇〇工務店」、変更後「〇〇市の注文住宅と外壁リフォーム | 〇〇工務店」
  • 進まない場合は、ボタンの言葉を直す。変更前「お問い合わせはこちら」、変更後「外壁リフォームの見積もりを相談する」
  • 送られない場合は、必須の項目を見直す。変更前「会社名、部署名、役職、郵便番号、住所、電話、メール、ご相談内容」、変更後「お名前、連絡先、ご相談内容」
  • 仕事にならない場合は、得意なことを 1 行足す。変更前「何でもご相談ください」、変更後「〇〇市内の木造住宅の外壁と屋根を中心に請け負っています」

1 か所ずつ変えて、同じ 3 つの数字で比べる

変えるのは 1 か所だけにして、日付をメモします。28 日たったら、同じ 3 つの数字を書き出します。数字が動いても、理由が今回の修正とは限りません。季節や広告でも動くので、1 回の増減で決めないでください。問い合わせの数を約束できる修正はありません。

何を直すか毎朝決めるサービスを準備しています

「今日の 1 か所」を毎朝お届けするサービスを準備しています。登録はまだ始めていません。サイトの作り替えや大きな開発はできません。下の無料の診断はページの内容を読むもので、フォームを実際に送ることはしないので、送信の確認はこの記事の手順で行ってください。

出典